天翔寺 幸

天翔寺幸・保育士ヴァージョン
登録名: 天翔寺幸(てんしょうじ・ゆき)
性別: 女性
年齢: 20歳
生年月日: 1976年9月4日
体格: 身長170センチ
体重49キロ
種族: 人間
所属: MIA長野支部
イメージヴォイス:  根屋美智子
イメージソング:  You -愛しい、ひと-
 森口博子
登場作品: 退魔戦記 第3次妖魔戦争
 (有限会社不動舘/株式会社コスモエンジニアリング)
活躍時期: 1994年9月(第1回)〜1995年7月(最終回)
− プロフィール −
起点(ゲーム開始前):
 1976年9月4日、長野県松本市に生まれる。
 7歳の時に、大好きだった祖母を癌で亡くした事をきっかけとして、双子の妹と共に医学の道を志すようになる。
 高校卒業後神奈川の大学へ進学した妹と違い、幸は信州大学医学部に進学、懸命に医療を学ぶ。
 そんなある日、異世界から侵入してきた妖魔と人間が戦っている場面に遭遇、巻き込まれて深手を負う。それにより、対妖魔組織MIAの存在を知り、また、学校で教わる医療では救えない(治療が間に合わない)命があると痛烈に実感。妖魔によって傷付く人を減らす為に、MIAに所属し心霊治療師の技を必死に学ぶ。
分岐点(ゲーム中):
 妖魔の活動が活発になったとの報告を受け、長野各地を調査で飛び回る。性格は、割とおっとり型なのだが、一方下準備には手際のよさを見せる事からか、MIA支配下の術者でありながら戦闘能力0(免許取立ての自動車運転の方が殺傷力が高いとの噂アリ)の彼女を援護しようとする術者が何人も現れ、いつも彼らに助けられている。
 また、勿論嘘は好きではないのだが、一方で「嘘も方便」と云う言葉の意味を身を以って痛感、自身も使うようになる。
終点(そんな話が):
 長野での一件がひと段落付いた頃、MIAを離脱する。
 それは、戦いの最中、名古屋から戦災を逃れ避難して来た、元MIAの術者だった妖魔人の理念に協力する為。
 妖魔が人間を襲うのは、そう教わるから。幼い頃から、人間との共存を教えれば、いつか両種は手を取り合える筈。その主張に賛同し、彼女が連れて来た妖魔の子供達を匿い保護出来る場所を提供。また、MIAの妨害が入らないように、嘘の報告書を提出すると云う念の入り用(どれだけ有効かはともかく)
 MIA離脱後、その術者と共に、山奥にある廃屋を元にした『戦災孤児院』小さきエデンで保母の代わりを始める。
――それ以降、幸の姿を見た者はいない。

繧イ繧ケ繝医ヶ繝繧ッ閾ェ蟾ア邏ケ莉aquamoon gateway縺ク謌サ繧

copyright by LUNATICAGE 1994-1995,2010.