描いて頂いた&他の顔絵はコチラ 一度死んで、切り離されたダークエンジェルの、その一部が魂の罪人となってスペクトラルタワーを彷徨っていた↓ |
- プロフィール -
基点(ゲーム開始時はこんな感じ): お気楽極楽、物事を深く考えず、感性による言動を好む。享楽的でヤなモノはヤとか云ってる割には、自分の大切な人の為には滅私奉公。好きになったら骨の髄まで尽くし、敵対すれば7代呪う。 SでMでバイ、と恋愛嗜好は完全に破綻。その他物理的な欲求にはとても弱い。 肉体的には、ムロマチ人に翼が生えたような物。髪は染めてるだけで、本来は黒。 それに相当する物を自分に証明出来ない限り、その相手に敬意を払わない。また言葉を選ばない為敵も味方も作りやすい。しかも争い事が大好き。物理面でも、精神面でも。 経緯(ゲーム中こんな事がありました): R指定国家(何)トラテペスに仕官。政治面では完全に主流派と対立するが、個人的な付き合いはよく、人脈の半分はこの頃に作られた物。 トラテペスを出奔してからは、ネバーランドの大半の国を渡り歩き、傍若無人な振る舞いを続けるが、その最中シリニーグ国民と仲良くなり、精神的な居場所の一つに(もう一つはトラテペス) 17歳の誕生日の少し前に、魔人の女性と百合婚。しかし一月もしないうちに旦那様が失踪、失意の日々を送る。そのせいか、それとも地か、愛人を着実に増やし続ける…どころか、離婚もしないうちに重婚。しかも相手はまた女性。 旧知が国王に就任したフレッドバーンに、支援の為再入国、内政の一翼を担う。しかし、それはあくまで『旧知が国王だから』手伝っていただけで、国王が療養を理由に譲位した際に辞表を提出、出奔。 その前から体調が優れなかったが、出奔後しばらくして肉体組織が崩壊、消滅死亡する。 その約半年後、空前の黄泉還り(笑)ブームがおき、大量の死者が新たな肉体を得地上に流出するが、その際巻き込まれるような形で復活。しかし何故かダークエンジェルの要因の一切が抜け落ち、普通のムロマチ人の肉体となっていた。 とは云え性格は変わらずで、アチラコチラをフラフラしていたが、ある日を境に黄泉還った元亡霊の一派と戦い始める。 しかしながら、肉体再生時の何らかの要因か、1年経たずに心肺機能が急激に低下、そのまま再度の死を迎える。 過去(仕官する前まで): 昔々、とある魔道士が、己の老い衰えを恐れ、それを防ごうと数々の研究を行った結果、一つの結論に辿り着いた。 元々ダークエンジェルは、通常の人類とは異なり、分裂で繁殖するのだが、その際に、産まれる中の一体に自分の記憶と能力を魔法で封じ込める事で、肉体を変えつつ精神は永劫に逝き続けると云う手法を。 残念な事に、その魔法は完璧ではなく、強烈な反動があったのだが、それに気がついたのは10代も分裂転生を繰り返した後。未成熟な肉体に、器を上回る情報を過度に詰め込むが故に身体が耐えられず、すこしずつ遺伝子が奇形化していったのだ。 しかし、それを知りつつも、辞めれば死が待っている為もはや止める事は出来なくなっていた。 そして産まれたあやめは、過去の知識や技術の一部は得ていたものの、肝心の、永きに渡って行き続けて来た事からくる経験や能力の殆どは心の奥底で眠っており、発現した一部に関する精神性だけが異様に発達すると云う、16歳の少女とは思えないアンバランスな成長を遂げていた。 袖(生まれ変わる時に): 転生魔法による遺伝子の崩壊は止まるどころか加速していき、またその魔法を思い出す前に『時間切れ』となり、転生魔法を使用する前に彼女の肉体は崩壊した。 それと同時に、彼女の精神から、過去の、転生を繰り返したダークエンジェルの部分が乖離した。乖離した部分は、やがて寄り代を持たないが故に大半が霧散化するが、一部だけが強い衝動となって死体に憑依する(以降はコチラ) 一方、『過去』の部分を失った魂は、普通の人間と同じ状態になっており、そのせいか復活を遂げた際には人間の肉体を得ていた。 裏ネタ(年齢制限付きそうな話): 16歳のくせに床上手とか熟女とか云われてたりしたんだけど、それは経験豊富だったから。 一番最初の相手は、もっとも身近な男、即ち父。そして兄、その仲間達。 まだ幼く抗えないまま監禁され性奴同然の生活を送る中で、肉体はありとあらゆる『調教』に囚われていったが、残る理性と感情がスレスレで鎬あった結果、彼女の中にあった『過去』の能力の一部が発動、その場にいた男達全員(父や兄含む)を虐殺。 これにより、本来忌みの対象となる筈の鮮血が、彼女にとっては解放と直結し、その後血を好む趣向へと変化していった。 裏ネタ(キャラも知らない事): 元々の『鎌田あやめ』は、友人デザインの某ゲーム用NPC。残念ながらそのゲームがポシャッた為保留状態になっていたが、思いつきでコンバート。その際、性格の大半をKOC用に大胆アレンジ……てゆか原型はドコ? オリジナルのあやめは、もっとまともなキャラなので念の為。 名前の由来等: 大鎌使いなので苗字は『鎌田』で、殺しが好きなので殺す女→殺める女→殺女=『あやめ』 だから、会議室とかの署名では『殺』の一文字だったんだけど、このせいで一部では『殺っちゃん(さっちゃん)』とか呼ばれたりしたり。 |
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