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- プロフィール -
花の咲く頃(ゲーム開始前): オーパ大陸の内陸部、風のレサイエで生まれ育つ。 幼い頃から踊りを仕込まれ、それが後々にまで役に立つ事に。芸は身を助く、と云う所。 14歳の頃、知り合った旅の男に恋をし、半ば押しかけ同然で付いて回るが、その男は実は盗賊団の引き込み担当だった。その男に云われるままに全てを捧げているうちに、いつの間にか自身も足抜けの出来ない身になっていった。 盗賊団自体は、内部分裂により崩壊するが、それを契機として一人立ちし、引き込み役の時に学んだ『相手を信用させ油断を導く処世術』を駆使した詐欺師のような盗みを働くようになる。 風の舞う頃(ゲーム中): 百年祭と風のサンサーラ女王の誕生日の祝宴が重なった公紀900年1の月。祝宴の準備の臨時雇いとしてサンサーラ王宮に入り込み、そこでの活動が功を奏して、出身国レサイエの国王に取り立てられ侍女としての活動を許される。 また同時期、平和な世界を目指すと標榜して結成された『平和連合』から、庶民も政治に参加出来るような世の中にしたいからとの理由で加入を打診される。宮廷での活動の足がかりは多いに越した事はないと判断し、それを受ける。 が、活動の理念や方法論から早々に連合を見限り、内部情報を「雇ってもらえた感謝の念から」レサイエ側にリーク、主君の活動に協力する。……関わる価値すらない、との結論を導き出すのも情報提供の成果。 頃合を見て、同じく連合に属しながら、最早その名の利用価値もない、と判断した仲間2人と共に連合を離脱。各々の目的をそれぞれが邪魔しないと云う協定を結ぶ(緩やかな相互不干渉とも云えなくもなく) 主君がサンサーラの後継者レースにおいて一気に株を上げてきた事に関連して、主君を守る為の護衛組織『春風華刃』を結成し、その長に納まる。 刃の煌く頃(春風華刃): 表向きは、レサイエ国王の侍女たち、と云う形を取っている。が、実際には、先にも書いた通り、国王直属の護衛組織である。女性であれば、国王の周りに常に控えていてもおかしくはないし、暗殺者側も油断するだろうとの考えがある。 人選は、実は盗賊ギルドと暗殺者ギルドに掛け合って、実力は2流であっても容姿端麗で知性や作法と云った宮廷で役立つ能力を持ち合わせた女性を基準に採用している。そんな彼女達を金で買い、エスメリアの指示に従うように云い付けている。彼女達にしても、危険を冒す事もなく月々大金が(給料と云う形で)貰えるからエスメリアに逆らうような事はしたがらない。 また、ギルドにも月々の報酬を支払う事で、レサイエ領内で不穏な事を起こさないように釘を刺す事も合わせて行っている。 そして、それらの資金は「国王護衛部隊ですから」と云う理由で全額国庫から工面させている。 が、先に書いた通り、実態はエスメリアの私兵の集団であり、彼女の命令1つでどうとでも動く(最終回行動結果にも匂わせる表記がある) 葉の散る頃(名前について): エスメリアは、『尊敬され愛される、純粋で生き生きとした花』と云う意味、らしい(出展はコチラから) リーフェリアは『葉の祭』と宛てる事も出来る。と云う訳で、見事に植物ネタな名前となってしまいましたが、純度100%偶然(笑) 言葉の意味とか考えずに(と云うより調べずに)語感だけで付けた名前だからね。偶然と云うものは恐ろしいもので。 |
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